危険!降圧剤の舌下投与を勧めてくる医者がいる

血圧が異常に高い場合、正常な数値にするために降圧剤が用いられます。医者が診察して、降圧剤が投与されたのであれば、もう安全だと考えていたら間違いです。もし、降圧剤の舌下投与を勧める医者だった場合、逆に危険であるということを理解しておきましょう。なぜ降圧剤の舌下投与が危険なのかというと、過去にそれを行った結果、過度に血圧が下がってしまった症例が多数報告されているからです。そのことを受けて、現在では降圧剤は舌下投与をしてはいけない、とガイドラインで禁止されているのです。禁止されている治療法を勧められることなんて、滅多にあるものではない、と考えたいところですが、昔は舌下投与がよく行われていましたから、年寄りの医者の場合、この勧告を知らない可能性があります。
医療の現場では、かつて行われいた治療法や薬に、多くの副作用がわかってやらなくなるというのは日常茶飯事ですが、医師だけでなく患者もまた、様々な知識を持っていなければ、こういうときに間違った治療を受けてしまう可能性があります。とはいえ、医者の言う治療法を断るというのは、非常に勇気がいることです。では、どうすればよいのかというと、正しい情報を知っている専門家に相談をするということで、処方薬を受け取る薬剤師を通してこの点を指摘してもらうのが最もスマートなやり方です。ただ、医師と薬剤師の力関係から、薬剤師が何も言えないという場合もよくある話です。それならば、医者を変えるのが一番です。次の病院に行くための紹介状を書いてもらい、今度はちゃんと薬のことを勉強している医者のところで、診察を受ければ危険は回避する事ができます。紹介状無しで黙って医者を変えた時、舌下投与を勧めた医者にそのことを知られたくないのでれば、新しい医者にそのことをお願いしておくことです。